建築作業の効率化に欠かせないのが、マインクラフトのcloneコマンドです。
この記事では、以下の内容を初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
- cloneコマンドの基本的な使い方
- マスクモードやクローンモードの活用法
- 実践的なテクニック
建築作業を効率化したい方はもちろん、コマンドの基礎を学びたい方にもおすすめの内容となっています。
ぜひ最後まで読んで、あなたの建築スキルを一段階上のレベルに引き上げてください!
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cloneコマンドの4つの基本
マインクラフトの建築作業を劇的に効率化できるcloneコマンド。
このコマンドを使いこなすことで、建物の複製や移動が簡単にできるようになります。
まずは基本的な使い方から見ていきましょう。
cloneコマンドを使いこなすために、以下の4点を理解することが大切です。
- チート機能の有効化が必要
- コマンドの基本構文と入力方法
- 座標の正しい指定方法
- 基本的な使用例と実践テクニック
それでは順番に詳しく見ていきましょう。
チート機能の有効化が必要
cloneコマンドを使うには、まずワールドでチートを有効にする必要があります。
新規ワールド作成時に「チートを許可」にチェックを入れましょう。
既存のワールドの場合は、設定やLANに開放から、チートを有効化できます。
ただし、統合版でチートを有効にすると実績が解除できなくなる点に注意が必要です。
他にも統合版で実績解除できない理由はいくつかあります。
詳しい内容は以下の記事で解説していますよ。
気になった方は、ぜひご覧ください!
コマンドの基本構文
cloneコマンドは、始点と終点で指定した範囲のブロックが、コピー先の座標にコピーされます。
基本的なcloneコマンドは以下の形で入力します。
/clone <始点x y z> <終点x y z> <コピー先x y z>
例えば、以下のように入力すると、指定した範囲の建物が新しい場所に複製されます。
/clone 100 64 100 110 70 110 200 64 200
これで簡単に複製できるね!
座標の指定方法
座標は必ず3つの数値(x, y, z)で指定する必要があります。
相対座標を使う場合は、数値の前に「~」を付けることで現在地からの相対的な位置を指定できます。
プレイヤーの位置を基準にする場合は「^」を使用することで、視点の方向を基準とした座標指定が可能です。
座標を抜かさないように注意しよう!
基本的な使用例
cloneコマンドの基本的な使用例を紹介します!
小さな家を複製する場合は、まず家の対角線上の2点を始点と終点に指定します。
コピー先は新しく建物を作りたい場所の座標を入力しましょう。
複数回同じコマンドを使用する場合は、上矢印キーで前回のコマンドを呼び出せて便利です。
基本的な使用例から慣れていこう!
便利な機能と設定
cloneコマンドには、さまざまな便利な機能や設定オプションが用意されています。
これらの機能を使いこなすことで、より細かな制御や効率的な建築が可能になります。
cloneコマンドの応用的な使い方として、以下の点を理解することが大切です。
- マスクモードによる選択的なコピー
- クローンモードの特徴と使い分け
- ブロック数の制限と注意すべきポイント
それでは順番に詳しく見ていきましょう。
マスクモードの活用
マスクモードには「filtered」「masked」「replace」の3種類があります。
filteredモードでは、特定のブロックだけを選んでコピーできます。
maskedモードは空気ブロック以外のすべてをコピーするため、建物の形状を維持したまま複製できます。
replaceモードはデフォルトの設定で、指定範囲のすべてをそのままコピーします。
マスクモードを使いこなそう!
クローンモードの使い分け
クローンモードの使い分けを覚えることで、更に「/clone」コマンドを使いこなせるようになります!
forceモードは、コピー元とコピー先が重なっていても強制的に実行します。
moveモードを使うと、ブロックを新しい場所に移動させることができます。
normalモードは通常のコピーで、最も安全に使えるモードです。
使い分けることで効率的に使えるよ!
ブロック制限と注意点
一度にコピーできるブロック数は最大で524,288個までという制限があります。
エンティティ(モブや看板など)はコピーされないので、別途設置が必要です。
チェストやシュルカーボックスなどの収納アイテムは、中身ごとコピーされます。
看板などの内容は再度記入する必要があるよ!
実践的な使い方
「/clone」コマンドの基本を理解したら、より実践的な使い方にチャレンジしてみましょう。
このセクションでは、実際の建築現場で役立つテクニックをご紹介します。
効率的な建築作業のために、以下の点を理解することが大切です。
- 大規模建築物の効率的な複製方法
- パターン化された建築の活用法
- 失敗しないためのコツとテクニック
それでは順番に詳しく見ていきましょう。
建築物の効率的な複製
大きな建物を複製する場合は、まず小さなパーツに分けて作業します。
一度に大きな範囲をコピーしようとすると、ブロック制限に引っかかる可能性があります。
複数回に分けてコピーすることで、確実に作業を進められます。
ブロック制限に注意して作業しないとね!
パターン化された建築
同じデザインの建物を複数作る場合は、一つのテンプレートを作成します。
テンプレートを少しずつ変更しながらコピーすることで、バリエーションが生まれます。
街並みを作る際は、この手法が特に効果的です。
テンプレートを駆使することで更に効率的に!
失敗しないためのコツ
コマンド実行前に必ず範囲を目視確認しましょう。
重要な建築物の近くでは、一時的にバックアップを取っておくと安心です。
コピー先の空間が十分確保されているか、事前にチェックすることをお勧めします。
バックアップなども使って安全に作業しよう!
【FAQ】よくある質問とその回答
- cloneコマンドで最大何ブロックまでコピーできますか?
一度にコピーできる最大量は524,288ブロックまでです。
それ以上の範囲は分割してコピーする必要があります。
- チェストの中身もコピーされますか?
はい、チェストやシュルカーボックスなどの収納アイテムは、中身のインベントリごとコピーされます。
- 相対座標は使えますか?
はい、チルダ(~)を使用することで、現在位置からの相対的な座標指定が可能です。
【まとめ】初心者でも使いこなせる!マインクラフトのcloneコマンド
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
この記事では、マインクラフトのcloneコマンドの基本的な使い方から応用テクニックまでご紹介しました。
要点をまとめると以下の通りです:
- 「/clone」コマンドは建築作業を劇的に効率化できます。
- マスクモードとクローンモードを使い分けることで、より細かな制御が可能になります
- 一度にコピーできるブロック数は最大524,288個までで、大きな建築物は分割してコピーしましょう
- チェストなどの収納アイテムは中身ごとコピーされますが、看板などのエンティティはコピーされません
- コマンド実行前の範囲確認と、重要な建築物の近くではバックアップを取ることをお勧めします
cloneコマンドを使いこなすことで、建築作業が劇的に効率化されます。
あなたも、以上のポイントを押さえて、効率的な建築作業に挑戦してみてください!