【効率UP】マイクラでブロックを一括消去!fillコマンドの使い方まとめ!

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マインクラフトで大規模な建築を行うとき、広大な土地を整地する必要がありますよね。

しかし、一つずつ手作業で消すのは大変だと感じている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、fillコマンドを使った効率的なブロック消去の方法について、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。

具体的には、以下のような建築作業に役立つ情報を、詳しくお伝えします。

  • 基本的な使い方
  • 応用テクニック
  • トラブル対策

これまで手作業でブロックを消すのに時間を取られていた方も、この記事を読めば建築の効率が格段に上がること間違いありません。

あなたのマインクラフトライフをより快適にする方法を、ぜひ最後まで読んでみてください!

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spa
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Discord Bot開発歴

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目次

マインクラフトでブロックを消すfillコマンドの使い方

ブロックを消すために必要な基本知識を、以下の3つのポイントで解説します。

  • コマンド使用にはチート機能の有効化が必要
  • fillコマンドの基本文法と使用方法
  • 座標の指定方法と範囲の設定

それでは、順番に詳しく見ていきましょう。

コマンド使用にはチート機能の有効化が必要

fillコマンドを使うには、まずワールドでチートを有効にする必要があります。

新規ワールド作成時に「チートを許可」にチェックを入れましょう。

既存のワールドの場合は、設定やLANに開放から、チートを有効化できます。

ただし、統合版でチートを有効にすると実績が解除できなくなる点に注意が必要です。

他にも統合版で実績解除できない理由はいくつかあります。

詳しい内容は以下の記事で解説していますよ。

気になった方は、ぜひご覧ください!

fillコマンドの基本文法と使用方法

まずは、fillコマンドの書き方をを覚えることが大事です。

基本的なfillコマンドの書き方は以下の通りです。

/fill <開始座標> <終了座標> minecraft:air

このコマンドで、指定した範囲のブロックを空気ブロックに置き換えることができます。

空気ブロックに置き換えるので、実質的にブロックを消すことができます。

実際の使用例を見てみましょう。

/fill 100 64 100 110 64 110 minecraft:air

この例では、座標(100,64,100)から(110,64,110)までの範囲のブロックを消去できます。

spa

もちろん、空気ブロック以外にも置き換えれるよ!

座標の指定方法と範囲の設定

座標の指定は、開始地点と終了地点の2点で行います。

マインクラフトの座標は以下のルールで表示されます。

  • X座標は東が正、西が負の値
  • Y座標は高さを表し、上が正の値
  • Z座標は南が正、北が負の値

Java版ではF3キーを押すと、現在地の座標を確認できます。

統合版の場合は、設定画面から表示させることが可能です。

spa

範囲設定のコツは、対角線上の2点を指定すること!

効率的なブロック消去テクニック

建築作業の効率を上げるには、広範囲のブロック消去テクニックが重要になります。

ブロックを効率的に消去するために、以下の3つのテクニックを紹介します。

  • 広範囲のブロックを一括で消す方法
  • 特定のブロックだけを選んで消す方法
  • ブロックIDの確認と指定方法

それでは、実践的なテクニックを順番に解説していきましょう。

広範囲のブロックを一括で消す方法

最大32×32×32ブロックまでの範囲を一度に消去できます。

大きな範囲を消す場合は、複数回に分けて実行するのがコツです。

/fill ~-16 ~-16 ~-16 ~16 ~16 ~16 minecraft:air

このコマンドで、プレイヤーを中心とした32×32×32ブロックの範囲を一括消去できます。

spa

範囲を大きくしすぎるとエラーが出るので注意しよう!

特定のブロックだけを選んで消す方法

replaceオプションを使うと、特定のブロックだけを選択的に消せます。

具体的には、以下のコマンドで指定した範囲の指定ブロックを、空気ブロックに置き換えることができます。

/fill <開始座標> <終了座標> minecraft:air replace <消したいブロックID>

replaceオプションは、建築物の一部だけを修正したいときに便利なテクニックですね。

実際の使用例を見てみましょう。

/fill ~-10 ~-10 ~-10 ~10 ~10 ~10 minecraft:air replace minecraft:stone

この例では、石ブロックだけを選んで消去します。

spa

オプションなしだとすべて消えてしまうので注意してね!

ブロックIDの確認と指定方法

ブロックIDは、そのブロックの正式な名前を表します。

代表的なブロックIDの例を紹介します。

  • 土ブロック minecraft:dirt
  • 石ブロック minecraft:stone
  • 砂ブロック minecraft:sand
  • 草ブロック minecraft:grass_block

Java版の場合は、F3 + Hキーを押すと、カーソルを合わせたブロックのIDを確認できます。

spa

よく使うブロックIDは覚えておくと便利だよ!

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応用的なfillコマンドの活用法

fillコマンドの実践的な活用法について、以下の2つのポイントを解説します。

  • 建築スペースの整地に使う
  • 建築ミスの修正方法

それでは、実用的な活用法を順番に見ていきましょう。

建築スペースの整地に使う

整地作業は複数のコマンドを組み合わせると効率的です。

まず地形を平らにし、その後で不要なブロックを消去します。

/fill ~-20 ~-1 ~-20 ~20 ~-1 ~20 minecraft:grass_block
/fill ~-20 ~ ~-20 ~20 ~10 ~20 minecraft:air

このような組み合わせで、きれいな建築用地が作れます。

spa

整地もfillコマンドを使うと簡単にできるね!

建築ミスの修正方法

ミスを修正する際は、範囲を最小限に抑えることが重要です。

小さな範囲から徐々に広げていく方法が安全です。

/fill ~-5 ~ ~-5 ~5 ~5 ~5 minecraft:air replace minecraft:stone

この方法なら、周囲の建築物を壊すリスクを減らせます。

spa

後ほど説明するけど、バックアップも取っておこう!

トラブルシューティング

fillコマンドを使っていると、思わぬエラーや失敗に遭遇することがあります。

コマンドを使う前に、トラブル対策の知識を身につけておくと安心です。

fillコマンドを安全に使うために、以下の3つのポイントを押さえましょう。

  • よくある失敗とその対処法
  • コマンド実行時の制限事項
  • バックアップの重要性

それでは、具体的な対策方法を見ていきましょう。

よくある失敗とその対処法

コマンド実行時の主なミスは座標指定の間違いです。

範囲が広すぎたり、マイナス座標を間違えたりするケースが多いです。

/fill ~ ~ ~ ~100 ~100 ~100 minecraft:air

このような大きすぎる範囲指定は要注意です。

コマンド実行時の制限事項

fillコマンドには、一度に処理できるブロック数が32,768個までという制限があります。

これを超えるとエラーが表示されます。

一度に処理できるブロック数を超えないように注意しましょう。

バックアップの重要性

重要な建築物がある場合は、必ずバックアップを取っておきましょう。

fillコマンドで失敗した場合、元に戻すコマンドはありません。

バックアップを取ることで、コマンドの誤使用で大切な建築物を失わないように備えましょう。

何ならワールドデータのバックアップは定期的に行うのがベストです。

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【FAQ】よくある質問とその回答

fillコマンドで消せるブロック数の上限はありますか?

一度のコマンド実行で消去できるのは32,768個(32×32×32ブロック)までです。

それ以上の範囲を消したい場合は、複数回に分けて実行する必要があります。

誤ってブロックを消してしまった場合、元に戻せますか?

コマンドで消去したブロックを元に戻す機能はありません。

重要な建築物の近くでコマンドを使用する前に、必ずワールドのバックアップを取っておくことをお勧めします。

空気ブロック以外のものに置き換えることはできますか?

「minecraft:air」の部分を他のブロックIDに変更することで、任意のブロックに置き換えることが可能です。

サバイバルモードでもfillコマンドは使えますか?

チートを有効にしたワールドでないとfillコマンドは使用できません。

サーバーの場合は権限が必要です。

ブロックIDがわからない場合はどうすればいいですか?

F3 + Hキーを押すことで、カーソルを合わせたブロックのIDを確認できます。

【まとめ】fillコマンドでブロック消去を効率化しよう!

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

この記事では、fillコマンドを使ったブロックの効率的な消去方法についてご紹介しました。

要点をまとめると以下の通りです。

  • コマンドの基本文法「/fill 座標1 座標2 minecraft:air」で簡単に消去できます
  • 一度に32,768個までのブロックを処理できるため、範囲を分けて実行しましょう
  • replaceオプションを使えば、特定の種類のブロックだけを選択的に消せます
  • 重要な建築物の近くで使用する際は、必ずバックアップを取っておきましょう

建築作業の効率化には、fillコマンドの活用が大きな武器となります。

あなたも、以上のポイントを押さえて、快適なマインクラフトライフを楽しんでください!

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この記事を書いた人

「動画編集→ゲーム依存→プログラミング→自宅サーバー」とオタクルートに生きてます。最近はProxmoxいじってます!

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