- 安いVPSは性能が悪いんじゃないか?
- 格安なのに信頼できるVPSって本当にあるの?
そんな疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?
僕も最初は、安いVPSは避けるべきだと思っていました。
でも、実際に様々な格安VPSを使ってみると、驚くほど高性能で信頼性の高いサービスがあることがわかったんです。
この記事では、コストパフォーマンスに優れた格安VPSの中から、特におすすめのサービスをピックアップして詳しく紹介します。
安さだけでなく、安定性やセキュリティまで考慮した、本当におすすめできるVPSをご紹介します。
これを読めば、あなたの予算と目的に合った最適な格安VPSが必ず見つかるはずです。
ウェブサイト運営やアプリ開発を、コストを抑えながら効率的に進めたい方は必見です!
万人におすすめできる1つのVPS
格安VPSには様々な種類がありますが「これは万人におすすめできる!」というVPSはWebARENA Indigoですね。
具体的には、以下のポイントがおすすめです!
- 319円/月からと非常にリーズナブルな価格設定で、予算を抑えることができる
- NTTグループが運営しているため、信頼性が高く安心できる
もし気になった方は、是非公式サイトをご覧ください!
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もちろん、他にも魅力的なVPSはあるので、次のセクションで紹介していきますね!
日本国内でおすすめできる4つのVPS
まずは、日本国内でおすすめできる4つのVPSを紹介します。
国内のVPSサービスは、安定した通信環境と日本語サポートが魅力です。
為替の影響を受けにくいため、長期的な利用を考えている方におすすめです。
- シン・VPS
- WebARENA Indigo
- KAGOYA CLOUD VPS
- ミライサーバー
それでは、具体的なサービス内容を見ていきましょう。
シン・VPS
シン・VPSは、高速なNVMeストレージを採用し、バランスの良さが特徴のVPSです。
月額料金は620円からと手頃な価格設定で利用することができます。
シン・VPSのスペックは以下の通りです。
月額料金 | CPU | メモリ | ストレージ |
---|---|---|---|
620円~ | 1コア | 512MB | 30GB |
820円~ | 1コア | 1GB | 100GB |
1,530円~ | 2コア | 2GB | 150GB |
3,091円~ | 2コア | 4GB | 100GB |
6,000円~ | 4コア | 8GB | 200GB |
12,001円~ | 6コア | 16GB | 400GB |
24,000円~ | 12コア | 32GB | 1,600GB |
シン・VPSは高速なNVMeストレージを採用しているため、データの読み書き速度が大幅に向上します。
これにより、大量のデータを扱うウェブサイトやアプリケーションの応答速度が速くなり、ユーザーエクスペリエンスが向上します。
シン・VPSは、性能と価格のバランスが取れたサービスと言えます。
万人におすすめできる、バランスの良いVPSだよ!
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WebARENA Indigo
WebARENA Indigoは、国内VPSの中でも最安価格帯に位置するサービスです。
最安価格帯ですが、NTTグループが運営しているため、信頼性は高いでしょう。
凄いのが月額料金が319円からという非常にリーズナブルな価格設定で、予算を抑えたいユーザーに最適です。
WebARENA Indigoのスペックと月額料金を表にまとめました。
月額上限料金 | CPU | メモリ | SSD | 時間従量料金 | ネットワーク | IPアドレス |
---|---|---|---|---|---|---|
319円 | 1vCPU | 768MB | 20GB | 0.52円 | 100Mbps | IPv6 |
449円 | 1vCPU | 1GB | 20GB | 0.70円 | 100Mbps | IPv4/IPv6 |
814円 | 2vCPU | 2GB | 40GB | 1.27円 | 100Mbps | IPv4/IPv6 |
1,630円 | 4vCPU | 4GB | 80GB | 2.55円 | 500Mbps | IPv4/IPv6 |
3,410円 | 6vCPU | 8GB | 160GB | 5.35円 | 1Gbps | IPv4/IPv6 |
7,150円 | 6vCPU | 16GB | 320GB | 11.24円 | 1Gbps | IPv4/IPv6 |
15,400円 | 8vCPU | 32GB | 640GB | 24.21円 | 1Gbps | IPv4/IPv6 |
WebARENA Indigoは、予算を抑えつつVPSの利用を始めたい方や、複数のVPSを運用したい方におすすめです。
特に個人の趣味や学習用途、スタートアップなどコストを抑えたいプロジェクトにおすすめできます。
ただし、768MBプランでは、IPv4アドレスの利用ができないことは注意しておきましょう。
コスパの良さから、僕もメインで愛用しているよ!
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ちなみに、WebARENA Indigoの詳しいレビュー記事も書いています!
記事内では、WebARENA Indigoの特徴やメリット、デメリット、そして最適なユーザー層について詳しく解説していきます。
もちろん、限定的なサポートや一部機能の制限など、考慮すべき点も紹介しています。
もしよければご覧ください!
KAGOYA CLOUD VPS
KAGOYA CLOUD VPSは、安価でありながら安定したパフォーマンスを提供するサービスです。
月額料金は550円からと、比較的リーズナブルな価格設定となっています。
KAGOYA CLOUD VPSのスペックを表にまとめました。
月額料金(税込) | CPU | メモリ | ストレージ (SSD) | 日額料金(税込) |
---|---|---|---|---|
550円 | 1コア | 1GB | 25GB | 20円 |
660円 | 2コア | 2GB | 30GB | 24円 |
979円 | 3コア | 2GB | 50GB | 35円 |
1,540円 | 4コア | 4GB | 80GB | 55円 |
3,300円 | 6コア | 6GB | 100GB | 118円 |
7,150円 | 8コア | 8GB | 200GB | 256円 |
14,300円 | 10コア | 16GB | 200GB | 511円 |
26,400円 | 12コア | 32GB | 200GB | 943円 |
なお、ストレージ容量は選択可能で、上記は各プランの最小構成です。
例えば、8コア/8GBプランでは100GB〜200GBのストレージを選択でき、それに応じて月額料金が変動します。
ストレージ容量を選択できるため、用途に応じて適切なストレージを確保できます。
これにより、必要な容量に合わせたプランが選べ、無駄なコストを削減できます。
また、KAGOYA CLOUDは長年の運営実績があり、安定したサービスを提供しています。
信頼性が高く、安心して長期的に利用できるため、可用性が必要なプロジェクトにおいても信頼性が確保できますね。
ストレージ容量を選択できるのは、魅力的だよね!
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ミライサーバー
ミライサーバーは、大容量のストレージが特徴的なVPSサービスです。
月額料金は605円からと、比較的手頃な価格設定となっています。
スペックや料金は以下の通りです。
月額料金 | CPU | メモリ | ストレージ |
---|---|---|---|
605円~ | 2コア | 1GB | SSD 70GB |
1,375円~ | 3コア | 2GB | SSD 150GB |
2,750円~ | 4コア | 4GB | SSD 300GB |
4,950円~ | 5コア | 6GB | SSD 340GB |
5,940円~ | 6コア | 8GB | SSD 600GB |
ミライサーバーのVPSプランは、低価格でありながらすごい特徴があります。
それは、VPS 1G、2G、4Gプランでは、2週間の無料トライアルが利用可能なことです。
これにより、サービスの性能や使い勝手を実際に試すことができ、自分のニーズに合ったプランを見極めることができます。
また、他のVPSと比べてストレージ容量が多いのも特徴です。
各プランで提供されるSSDストレージの容量が豊富で、大量のデータを扱う用途に最適です。
ファイルサーバーやデータベースサーバーとしても十分なストレージを確保できるため、大きなデータを効率的に管理できます。
ミライサーバーは、ストレージ重視のユーザーにとって魅力的な選択肢だね!
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広告海外でおすすめできる2つのVPS
次に、海外でおすすめできる2つのVPSを紹介します。
海外のVPSサービスは、国内サービスに比べて高スペックを低価格で提供する傾向があります。
ただし、為替レートの変動や英語サポートの問題があるため、これらのデメリットを考慮する必要があります。
- Vultr
- Linode
それでは、具体的なサービスを見ていきましょう。
Vultr
Vultrは、低価格で高いパフォーマンスを提供する海外VPSサービスです。
東京リージョンが利用可能で、日本からでも比較的安定した通信速度を期待できます。
これにより、国内ユーザー向けのサービスやアプリケーションでも快適に利用できます。
月額料金は5ドルからと、非常に安価な設定となっています。
スペックは以下の通りです。
月額料金 | vCPUs | メモリ | 転送量 | ストレージ | 時間単位料金 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
$2.50 | 1 | 0.5GB | 0.50 TB | 10 GB | $0.004 | IPv6のみ |
$3.50 | 1 | 0.5GB | 0.50 TB | 10 GB | $0.005 | – |
$5 | 1 | 1GB | 1.00 TB | 25 GB | $0.007 | – |
$10 | 1 | 2GB | 2.00 TB | 55 GB | $0.015 | – |
$15 | 2 | 2GB | 3.00 TB | 65 GB | $0.022 | – |
$20 | 2 | 4GB | 3.00 TB | 80 GB | $0.030 | – |
$40 | 4 | 8GB | 4.00 TB | 160 GB | $0.060 | – |
$80 | 6 | 16GB | 5.00 TB | 320 GB | $0.119 | – |
$160 | 8 | 32GB | 6.00 TB | 640 GB | $0.238 | – |
$320 | 16 | 64GB | 10.00 TB | 1280 GB | $0.476 | – |
$640 | 24 | 96GB | 15.00 TB | 1600 GB | $0.952 | – |
このスペックは、国内の同価格帯のサービスと比較して遜色ありません。
小規模なウェブサイトの運用や、開発環境のテストなどに適しています。
また、Vultrの特徴として、柔軟なスケーリングや、豊富なOSイメージの選択肢があります。
ただし、サポートは英語のみとなるため、言語面でのハードルがあることに注意が必要です。
また、$2.50プランの場合、IPv4アドレスの利用ができないことは注意しておきましょう。
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Linode
Linodeは、多様なプランと特徴を持つVPSプロバイダーです。
月額料金は5ドルからと、Vultrと同様に非常に安価な設定となっています。
スペックは以下の通りです。
月額料金 | CPU | RAM | ストレージ | 転送量 | ネットワークイン | ネットワークアウト | 時間単位料金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
$5 | 1 | 1 GB | 25 GB | 1 TB | 40 Gbps | 1 Gbps | $0.0075 |
$12 | 1 | 2 GB | 50 GB | 2 TB | 40 Gbps | 2 Gbps | $0.018 |
$24 | 2 | 4 GB | 80 GB | 4 TB | 40 Gbps | 4 Gbps | $0.036 |
$48 | 4 | 8 GB | 160 GB | 5 TB | 40 Gbps | 5 Gbps | $0.072 |
$96 | 6 | 16 GB | 320 GB | 8 TB | 40 Gbps | 6 Gbps | $0.144 |
$192 | 8 | 32 GB | 640 GB | 16 TB | 40 Gbps | 7 Gbps | $0.288 |
$384 | 16 | 64 GB | 1280 GB | 20 TB | 40 Gbps | 9 Gbps | $0.576 |
$576 | 20 | 96 GB | 1920 GB | 20 TB | 40 Gbps | 10 Gbps | $0.864 |
$768 | 24 | 128 GB | 2560 GB | 20 TB | 40 Gbps | 11 Gbps | $1.152 |
$1,152 | 32 | 192 GB | 3840 GB | 20 TB | 40 Gbps | 12 Gbps | $1.728 |
Linodeの特徴として、無料でDDoS攻撃防御を提供しています。
これにより、攻撃による通信障害の心配が少なく、安心して利用できます。
実際に僕もDDoSを食らったことがありますが、通信が途切れることはありませんでした。
また、各プランで提供されるネットワーク帯域幅が広く、大量のデータ転送や高トラフィックの処理に対応できます。
これにより、データ転送の効率が向上し、高速な通信が実現できます。
他にもLinodeは、高性能で柔軟なクラウドコンピューティングサービスを提供しており、さまざまなニーズに対応できます。
ただし、Vultrと同様に、サポートは英語のみとなるため、言語面でのハードルがあることに注意が必要です。
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VPSを比較する際の4つのポイント
最後に、VPSを比較する際の4つのポイントを解説します。
VPSを選ぶ際のポイントとして、以下の点を考慮すると良いでしょう。
- 月額料金の安さ
- スペック
- サポート
- リージョン
前提として、予算に応じてコストパフォーマンスの良いVPSを選ぶことが重要です。
料金が安いからといって必ずしも性能が劣るわけではなく、価格と性能のバランスを見極めることが大切です。
また、VPSの性能は、CPU・メモリ・ストレージ・転送量などのスペックによって決まります。
自分の用途に合ったスペックを確認し、必要なリソースを確保できるプランを選ぶことが重要です。
メモリを重視するとか、ストレージを重視するとか!
サポートの質も重要なポイントです。日本語でのサポートがある国内VPSは、トラブル時に対応がスムーズです。
VPSのデータセンターの位置によって、通信速度や安定性が影響を受けます。
国内VPSは日本国内で安定した通信環境を提供し、為替レートの影響も受けません。
海外VPSは高スペックを低価格で提供することが多いですが、通信速度や安定性が地域によって異なる場合があります。
これらの情報を参考に、自分の用途に最適なVPSを選んでください。
広告【まとめ】あなたに最適なVPSを見つけよう
この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事では、国内外のVPSサービスについて、その特徴やスペック、価格などを詳しく紹介しました。
以下の点が、VPS選びの重要なポイントとなります。
- 国内VPSは安定性と日本語サポートが魅力
- 海外VPSは高スペックを低価格で提供する傾向がある
- 月額料金、スペック、サポート、リージョンを比較することが大切
VPS選びで最も重要なのは、自分の用途に合ったサービスを選ぶことです。
あなたも、以上のポイントを参考に、自分に最適なVPSを探してみてはいかがでしょうか。
より詳しい情報が必要な方は、各VPSプロバイダーの公式サイトをチェックしてみてください!
最後にもう一度「これは万人におすすめできる!」というVPSであるWebARENA Indigoを紹介します。
もし気になった方は、是非公式サイトをご覧ください!
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